地元の皆さんからも、どちらかというと批判的に兼業に関するご質問、ご意見を頂戴します。
まず、市議会議員には地方自治法により兼業が容認されていることをご理解ください。
現実に、家業等を営みながら市議会議員としての職務を全うしていらっしゃる方は、高岡市にも大勢います。

また、近年、地方議員のなり手が少なく問題になっていますが、法的に兼業が可能だとしても、議会、政治活動等に非常に多くの時間と労力を注ぐため、自営業者等でないと兼業しにくいという実態があります。
定時就業のサラリーマンや子育て中の方を含むより多くの人が政治参加できるように、私自身も漫才師という特殊な職業ではありますが、前例のひとつになりたいと考えています。
多様性を認める時代の流れもあり、理解してくださる方が増えているのを実感します。

政治活動を始めたことで、上述の通りメディア出演も漫才の公演も激減したので、「二足のわらじ」と胸を張るにはまだほど遠いですが、試行錯誤しながら、自分の能力を最大限に発揮できる仕事の仕方が見つかると信じております。
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